オレンジのお絵描きdiary

お絵描き・オリジナル漫画・その他雑談~

絵を寝かせる重要性

こんにちは、皆さん!

 

いやー、春ですね~。ポカポカ陽気です。しかも、もう桜が咲いている地域まであるんですね。今、自分が住んでいる地域ではまだ咲いてないので羨ましいです♪

あ~お花見したいな~。 ……あっ自分一緒にお花見するような相手いなかったわ!

 

さてさて気を取り直して…今回のブログ記事では、「絵を寝かせる」ことについてお話ししたいと思います!

 

絵を寝かせる。このプロセス、めっちゃ大事です!

 

「えー完成したらすぐにSNSにアップしたいんだけどー」

 

分かります。めっちゃ分かる‼

 

でも待って!数時間、できれば一日待って欲しいんです。そもそも絵を寝かせるとはどういう事なのでしょう。

 

「絵を寝かせる」とは、一度描き終わったイラストや絵を一定期間置いておくことを指します。その期間中に目や感情の状態をリセットし、新鮮な目で作品を見直すことができるのです。

 

では、新鮮な目で作品を見直すことで生じるメリットをご紹介しましょう。

 

・新しい視点での見直し:絵を寝かせることで、制作中に気づかなかった問題点や改善すべき点に気付くことができます。新鮮な目で見ることで、より客観的な評価ができるようになります。

 

・感情の安定:イラスト制作中、自信過剰になったり、逆に自信を失ったりすることがあります。これ、あるあるですよね。自分は「うわーめっちゃ上手くかけた~」って意気揚々とSNSにアップし、数日後にその絵を見て物凄い羞恥心に襲われるやつです。分かる!自分もなんども味わったもん‼

そんな時こそ絵を寝かせてみましょう。そうすることで感情が安定し、客観的な評価ができるようになります。

 

・クリエイティブな発想を促す:絵を寝かせることで、無意識のうちに新たなアイデアや解決策が浮かび上がることがあります。これにより、絵のクオリティを向上させることができます。これ絵に限らずいろんな分野でもありますよね。企画で頑張ってアイデアを出そうとしても出ないくせに、休憩中とかリラックスしているときにふと頭に思い浮かぶ。なんか不思議ですね~。

 

こんな感じで、絵を寝かせることはイラスト制作においては非常に重要で大切な事なんです。ですので、今まで絵を完成したらすぐSNSなどにアップしていた方も、ぜひ絵を寝かしてみることを試してみてください。作品のクオリティ向上に繋がること間違いなしですよ♪

 

と今回の記事はここまです。ではでは~

 

おまけのイラスト

 

 

 

 

お絵描き目線でのSurface Proの感想

こんにちは、オレンジです♪

 

いやー初めて花粉症にかかってしまいました。ニュースとかネットでよくその辛さを耳にしますけど、実際かかってみるとガチで辛いもんですね…。

 

さてさて、今回は絵描きさんの方向けに、Microsoft Surface Proについての感想を簡単にお伝えしたいと思います。

(ただ私はsurface pro7を使っていますので、最新のpro9やpro8と比べると、内容が少し異なる場合がありますのでご承知おきください)

 

ではまずsurface proとはなんぞやという質問。

 

Surface Proは、Microsoftが開発した2-in-1デバイスタブレット型のパソコン)です。

 

つまりこれ一台でデジタルお絵描きができてしまうんです♪(ただし、お絵かきソフトの導入はしなければいけませんが)

 

まず結論から言うと、ぶっちゃSurface 一つでデジタルのお絵描きには十分です。これまで様々なデバイスを試してきましたが、Surface Proはデジタルアート制作において、優れたモバイル性とパワーを兼ね備えた一台と保証します。

 

 

・デザインと携帯性

Surface Proの最大の魅力は、そのスリムで軽量なデザインにあります。筆者が使用しているのはSurface Pro 7ですが、重さは約770gで、持ち運びに便利なサイズ感です。また、キックスタンドが付いているため、好みの角度で簡単にデバイスを固定できます。

 

 

・ペンの感覚

Surface Proに付属するSurface Penは、4096段階の筆圧感知機能を持ち、紙に描くような自然な感覚で絵を描けます。また、ペンの先端部分は交換可能で、様々な硬さのものが選べるため、お好みに合わせてカスタマイズが可能です。

そして最新のペンとしてsurface slim pen2が発売されおりますが(私は持っておりませんが)、

値段が約16000円…。

 

た、たけぇ…。それと充電器が4千円かかるようです。合計約2万円。高いよ!(泣き)

ただ従来のペンに比べて薄く、軽量化されており、長時間の使用でも疲れにくいデザインになっています。また、持ちやすい形状で握りやすさも向上しておるようです。

またpro8からゼロフォース手書き入力なる機能が追加されており、これはタッチスクリーン上でペンや指の操作を検出し、筆圧に応じた線の太さや濃さを自動的に調整する技術です。つまり描きやすさがぐっとアップするそうです。

 

・パフォーマンス

Surface Proは、インテルCore iプロセッサを搭載しており、高いパフォーマンスが期待できます。私が使用するモデルには、Core i5プロセッサ、8GB RAM、256GB SSDが搭載されており、Clip Studio PaintAdobe Photoshopなどのデジタルソフトもスムーズに動作します。ただ、3d素材とか使うと、少しカクカクになる場合があるので、個人的にはcore i7の方がいいかもしれません。

 

・画面のクオリティ

Surface Proの12.3インチPixelSenseディスプレイは、解像度2736 x 1824ピクセルで、高い色再現性と鮮明さを提供します。これにより、デジタルアート制作時にも細部まで確認しやすく、作業効率が向上します。

 

・バッテリー寿命

バッテリー寿命は、使用状況によって異なりますが、一般的には約10時間程度持続します。ただし、デジタルアート制作でソフトウェアやハードウェアに負荷をかける場合は、バッテリー消費が早まることもありますので、外出先での使用には注意が必要です。

 

・キーボードとタッチパッド

オプションで購入可能なTypeCoverキーボードは、Surface Proに磁気で取り付けることができ、タイピング感も非常に良好です。また、タッチパッドも反応が良く、作業効率がアップします。絵を描く際には取り外し可能なので、邪魔にならずスペースを有効活用できます。

 

まとめ

 

Surface Proは、絵描きにとって優れたモバイル性と高いパフォーマンスを兼ね備えたデバイスです。軽量で持ち運びやすく、ペンの書き心地も良好で、デジタルアート制作に適しています。ただし、バッテリー寿命に注意が必要ですが、満足度の高い一台と言えます。これからデジタルアートを始める方や、既存のデバイスからの買い替えを検討している方には、Surface Proをおすすめします♪

 

今回の記事は以上となります。ではでは~

 

おまけ surface pro7で描いたイラスト

 

 

 

 

アナログとデジタルのお絵描きの違い

アナログとお絵描きってどっちがいいの?と絵を描いている人なら誰もが一度は考えるかもしれません。

 

結論から言うと、個人的にはデジタルがおすすめ。…個人的にはですよ。別にアナログで描いているプロの方だっていますし、めっちゃ上手い人だってたくさんいます。

 

デジタルとアナログのどちらが良いかは、結局個人の好みや目的次第なんです。大切なのはそれぞれの特徴を比較して、自分に合った方法を選ぶことだと私は思っています。

 

それではここでデジタルとアナログのそれぞれの長所と短所を挙げていきたいと思っています。

 

 

デジタルイラストの利点

 ・操作が簡単で、多彩なツールが使えます。

 ・エラーの修正が容易で、Ctrl+Z(取り消し)機能が便利です。(この便利さのせいで自分はアナログには戻れません😢

 ・無料または低コストのソフトウェアが多数あります。データ保存や共有が容易です。

 ・環境にやさしい(紙やペンが不要)。消しカスとかが出ないのは良いですよね♪

 

デジタルイラストの欠点

 ・タブレットやソフトウェアの購入が必要です。高い…。

 ・一部の人々には操作に慣れるまでに時間がかかる場合があります。ここが地味にハードルが高いです。自分もめっちゃ苦労しました。

 ・長時間の作業は目や手に負担をかけることがあります。運動マジ大事。

 

 

アナログイラストの利点

 ・紙とペンだけで始められ、初期費用が低いです。

 ・直感的な操作で、手書きの質感が楽しめます。変に操作とか覚える必要ないですもんね♪

 ・電気やインターネットが不要で、どこでも描けます。電気代が浮く。わーい。

 ・完成した作品は物理的な存在感があります♪

 

アナログイラストの欠点

 ・エラーの修正が難しく、素材の無駄が出やすいです。デジタルだと戻るをクリックすれば一発ですもんね…。

 ・画材の消耗や保存スペースが必要です。自分は掃除が苦手なので、スケッチブックや画材が部屋に散乱しているときがあります。

 ・データの共有やデジタル化にはスキャンなどの手間がかかります。自分はスキャンするする機械がないので、コンビニに行ってます。

 

とまあ、結局どちらが良いかは、自分の好みや目的、予算などを考慮して決めましょう。デジタルとアナログの両方を試し、自分に合ったスタイルを見つけることも一つの方法です。

 

とまあ今回の記事はこんな感じです。読んでくださってありがとうございます。

 

 

おまけ 最近デジタルで描いたイラスト

 

絵のやる気の出ない日は…

皆さんお久しぶりです。超お久しぶりです。なんかブログのアイデアが三記事目にして無くなってしまい、あれやこれやと気が付けば3か月近く経ってしまいました。自分のアイデアの引き出しの少なさよ……

 

さてさて気を取り直して、今回のブログのテーマは…

 

「あーあ、なんか今日は絵描くの怠いなー」

 

これです!

皆さん、こんな経験ありませんか。いくら好きな事といっても毎日続けていればやる気の出ない日もありますよね!僕もそういう時はあります。

 なので今回は、そういった日はどうすればいいのか、自分なりに試して効果のあった方法を二つ解説していきたいと思います。

 

 まず一つ目は時間をきっちり決めて描こうという事です!

 人間、どんな作業でも終わりが見えない時ほどつらい事はありませんよね。なのでゴール(時間)を設定して描いていきましょう!この時に注意してほしいのは、あまり長時間の設定にするのはNGだという事です。理由はいきなり1、2時間描けって言われても、やる気の出ない日では難しいですから。ですので時間設定をなるべく短くしましょう!おすすめは10分、なんなら5分でもかまいません。重要なのは短時間でも手を動かすという事。そうすると途中で脳からドーパミンが分泌されて自然とやる気が出てくるようになります。(ちなみにこの現象を作業興奮と呼ぶらしいです。詳しくは知りたい方は検索すると出てくるのでぜひ調べてみてください)

つまりその作業興奮を利用して絵を描いて行きましょう!

 

 

 やる気の出ない時の対処法の二つ目は……健康的な生活を送ろうという事です!

 まあ、これですよね。特に睡眠と運動。やっぱり人間、健康的な生活を送る事こそが大切なんです。

 まずは睡眠。大事ですよね。よく徹夜をして絵を描いたという方がいますが個人的にはお勧めはしません。徹夜をするぐらいなら、なるべく朝早く起きて描いた方が効率的にもいいですよ。(もちろん締め切りなどがあって、今描かないと間に合わない、というのなら別です)

 そして運動。大事です!とくに絵を描くというのは、長時間椅子に座っている事が多いので、体にもよくはありませんよね。なので運動。やはり体を動かすと血液の流れが良くなり、一日の行動が違ってきますし、絵に対する集中力もグッとアップします。

 

「えー運動って……なんかめんどくさい」

 

わかりみ。

 

だって自分も究極のめんどくさがり屋なので…運動なんて三日坊主でギブしちゃいます。そんな人は散歩程度でも大丈夫です。朝早く起きて30分散歩、夕方30分散歩程度でも大丈夫です(会社務めの方は通勤で歩きますね)また、余裕のある時は歩くペースを上げて早歩きにするとよりいいと思いますよ。

また運動は健康に良いだけでなく、運動中に周囲の景色を観察することで新しいアイデアやインスピレーションを得る事ができるため、絵の上達にもつながっていきます♪

 

ただ、前述したように、いきなり大掛かりな運動をしても続かない。散歩程度でもいいので、小さな事を毎日続ける事が大切なのです。

 

とまあこんな感じです。

 

これからも本ブログではお絵描き関連のお話や、自作イラストや漫画を載せていこうと思っていますのでよろしくお願いします♪

 

 

 

 

待って!初めて板タブ・液タブを買う前に

こんにちは、オレンジです。今回もお絵描きの雑談について一つ。

 

今やデジタルでお絵描きをしている方にとって欠かせないツールの一つである、板タブ・液タブ。プロ・アマ問わずに多くの方々が利用している事かと思います。

 

そして、これからデジタルでお絵描きをしたい!という方も必要になってくるのではないかと。(ちなみにiPadsurfaceなどでもお絵描きはできますが)

 

「この板タブ・液タブいいな……よーし買っちゃおう!」 という方………ちょっと待って! その前に一つ注意してほしい事があります!

 

金額? 性能? いやいや、もちろんそこもあるんですが、それだけではありません。

 

まずはこの画像を見てください

自分ペン持つの右利きなんだけど、これじゃめっちゃ描きずらいんですけど……

しかも、スペースぎっちぎちでマウスの置き場もねぇし………液タブ少し机から出ちゃってるし……

 

そう、板タブと液タブはパソコンと繋げて絵を描く事が大前提になっているため、その二つの機材が置けるスペースが必要になります。(うん、まあ当たり前と言えば当たり前か)

しかし自分はそういった事を考えずに買ってしまったため、このような事態に陥ってしまいました。

 

なので、初めて買う方は板タブ・液タブのサイズを考慮したうえで購入する事をお勧めします。

 

ちなみにそれさえクリアすれば、あとは金額や性能を考えたうえで購入しましょう!

とはいっても最近はどの会社も安くて素晴らしい性能をもった板タブ・液タブを発売しているので、買って後悔する事はそうないと思っています!

 

あ、今自分が使っているのはXP-PENさんのArtist12 セカンドですが書き心地はもう最高です♪ この液タブについては、またいつか紹介していきたいと思っています。

 

それでは!

 

 

 

頑張って描いたイラストには……

はじめまして、オレンジと申します。本ブログにお越しくださりありがとうございます♪

このブログはお絵かき関連(イラスト・漫画・雑談)のことをゆるく書いていこうと思っています。あと、オリジナルイラストや自作漫画も載せていこうと思っているので、よろしくお願いします。

 

......って、数行で終わってしまいました。

 

てなわけで、お絵描き関係で思っていることを一つ。

 

今や絵描きには欠かせないツールであるSNS。皆さんも自分の作品を載せたり、宣伝などの目的で利用している人も多いのではないかと思います。そんなpixivやツイッターなどに載っているたくさんのイラスト。自分はそれらを見て

 

よく自信喪失してました。

 

だって上手い人多すぎるんだもん! 中にはプロ級の画力の人もいるし(実際プロの人もいる)、中学生・高校生の子でヤバいくらい上手い絵描く人までいるし。そんな人達のイラストを見たあと自分の絵を見ると、

 

「もうだめだぁ ……おしまいだぁ……」

 

某戦闘民族の気持ちになってました。

 

そんな時、自分のイラストをリア友に見せたら

 

「え、めちゃくちゃ上手いじゃん⁉ 〇〇ってこんな絵描けたの⁉」

 

と驚かれました。

 

それで分かったのは、どんなイラストでも、頑張って描いたものには魅力と個性が溢れてるってこと。それを本人がわかってないだけで。

 

だから、他人と比べて欠点を探すだけじゃなく、自分の作品をもっと肯定的に見てもいいんじゃないかって思うんです。確かに欠点もたくさんあると思うけど、それと同じくらい良いところ、魅力的な箇所も必ずあるはずですから。

 

そして、それを見つけて自分を誉めてあげましょう! たとえそれが自己満足だとしても。

 

だって絵を描いて……

 

「ダメだー、なんで俺は描けないんだ」

 

って思うより、

 

「ここ上手く描けた! カッコよく、可愛く描けた!」

 

 

ていう方が楽しいじゃないですか!

 

せっかく好きな絵を描いてるんだから楽しまなくちゃ!

 

 

というわけで、こんな感じのノリ書いていくんでよろしくお願いします♪