オレンジのお絵描きdiary

お絵描き・オリジナル漫画・その他雑談~

睡眠の重要性

こんにちは、オレンジです。

 

今回もイラスト関係におけるお話を書いていきたいと思っています♪

 

普段からイラストを描く皆さんは、寝る間を惜しんで作品を完成させたなんて経験をありませんか?

 

私はあります。

 

日中は学校or仕事で夜しか描く時間が無い…一旦絵を描き始めると楽しくて止められなくなったりなど…理由は様々だと思います。

 


けれど個人的には夜遅くまで描くのはお勧めできません。

 

 

絵を描くという行為は、ただの技術だけではなく、深い感受性や独自の視点が求められるものです。そんなアーティストたちにとって、睡眠の重要性は計り知れないものがあるからです。今回は、その深い関連性について探求してみたいと思います。

 

 

  1. 創造性の源泉としての睡眠

 

睡眠は私たちの脳をリセットする役割を果たします。このリセット作業中に、新しいアイディアや視点、そしてインスピレーションが生まれると言われています。絵を描く過程で直面する様々な問題や課題を解決するための新しいアプローチや方法が、深い眠りの中で形成されることがあるのです。

 

  1. 精神の安定と作品への影響

 

絵を描く際、一つ一つの筆のタッチや色の選択は、その時の感情や精神状態に大きく影響されます。睡眠不足や質の悪い睡眠は、感情のバランスを崩し、絵の出来上がりにも影響を与える可能性が高まります。逆に、良質な睡眠は感情の安定とともに、集中力や持続力をもたらしてくれます。

 

  1. 視覚の鮮明さと色彩の感受性

 

睡眠の質は、視覚や色彩の識別能力にも影響を及ぼします。眠りの浅い夜が続くと、色彩の鮮やかさや細部の識別が難しくなることがあります。アーティストにとって、微細な色の違いや細かいディテールは非常に重要です。十分な睡眠をとることで、これらの感受性を最大限に活かすことができます。

 

  1. 手の筋肉や関節の健康

 

絵を描く行為は、手や腕の筋肉を酷使するもの。特に大きなキャンバスに作業する際や、細かいディテールを描く際には、筋肉や関節にかかるストレスは少なくありません。良質な睡眠は、これらの筋肉や関節の回復を助け、次の日の作業に備える役割を果たしています。

 

  1. 睡眠の質を上げるためのアドバイス

 

環境の整備: 寝室は暗く、静かで、適切な湿度と温度が保たれていることが理想です。

食事と運動: 夕食は寝る前の2-3時間前にとり、適度な運動を日常に取り入れることで、睡眠の質を上げることができます。

リラックス: 寝る前のリラックスタイムを設けることで、心身を落ち着け、深い眠りにつくことができます。

また寝る前のスマホは交感神経が刺激されて興奮状態になってしまうのでおすすめはできません。

…まあ実を言うと私もついつい寝る前にスマホをいじってしまうんですが…w

けれど絵を描く人々にとって、日常の中での睡眠の取り方やその質は、作品の質や創造性に大きく影響します。

 

なので、皆さんしっかり睡眠はとりましょう!

 

おまけのイラスト

 

 

自作漫画の製作は順調です♪